2025年入試はいつ実施されるの?
共通テスト、私立、国公立それぞれで具体的な日程が知りたい!
大まかな受験期のスケジュールを想定したい!そんなあなた向けの記事になってます。
今回まとめていく内容は以下の3点です。
- ・共通テスト、私立、国公立の試験日程
- ・何校まで受験してよいのか
- ・受験会場はどこなのか
1.共通テスト、私立、国公立の試験日程
共通テスト
2025年の共通テストは1/18(土)、19(日)で実施されます。
この情報は正式に大学入試センターという、
共通テストを主催しているところのページで発表されたものです。
令和7年度(2025年1月実施)試験の日程に関する情報はこちら
私立入試
まず、私立の入試形態は、推薦方式を除くと主に次の2つに分類されます。
全然難しくないのでこの記事読んだだけでも十分理解できると思いますよ。
ⅰ、共通テスト利用入試
ⅱ、一般入試
ⅰ.共通テスト利用入試
この形式の入試は大学ごとの独自の問題を解いたりということはせずに、
共通テストの結果だけで合否を決めるものです。
各大学、学部によって受験しなさいと定められている教科は違うし、配点も違ってきます。
指定された科目の共通テストを受験し、あとは大学に出願するだけで受験できちゃいます。
というわけでこの共通テスト利用という入試形態は入試日程を強いて上げるとするなら
共通テスト同日ということになりますね。
ⅱ.一般入試
こちらはおそらく多くの皆さんが想定するやつです。
各大学ごとに出題される問題を解く入試です。
この一般入試についてはこのページにまとめることは申し訳ないんですができません。
理由は大学ごとに(下手したら同じ大学でも学部ごとに)試験日が設定されているからです。
例年、多くの私立一般入試は2月の上旬に実施されますが、具体的な日程は各自で大学のホームページなどをよく確認してみてください。
国公立の一般入試
国公立についても多少大学によって異なる場合があるので、
各大学のホームページなどで確認してほしいんですが、
多くの大学は 前期日程 2/25~ 後期日程 3/12~ となっているようです。
国立大学協会が発表している2025年の国公立大学の入試日程についてはこちら
(多くの人は前期日程が第一志望のはずです。後期日程は前期日程で不合格になった人が受けるものなので、本命は前期日程になることでしょう。)
2.何校まで受験してよいのか
結論、何校でも、受けたいだけ受ければオッケーです。
特に何校以下にしなさいという具体的な基準はありません。
ただもちろん、受験日が被ってる大学を2つとも受験することは事実上できませんから、
そうなると私大であっても無限に受験できるというわけではないです。
また、国公立大学は、前期日程、後期日程、それぞれで1つずつしか出願できませんので、そこは注意しましょう。
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3.受験会場はどこ?
共通テスト
共通テストの受験会場はあなたが住んでいる地域近辺のどこかしらの大学になるのではないかと思います。どこの会場のどの試験室で受けてください。というのはあなたの出願書類が受理されたら教えてくれるので、慌てなくて大丈夫です。地域によっては、試験会場の規模(どれだけ人が集まるか)、天候、試験会場までの距離を考えたとき、当日朝にかなりの早起きを強いられることも考えられます。試験会場がどこか分かったら、当日の朝ちゃんと会場までたどり着けるか、シミュレーションしてみるとよいでしょう。
私立一般入試
大学によって、用意される試験会場の数が異なります。私立一般入試の場合は必ずしもその大学に行かなければならないわけではありません。(行かなければならないこともあります。)場合によっては飛行機などの手配も必要になる可能性があるので、受験の数か月前に、一番近い受験会場の場所を調べておきましょう。
共通テスト利用入試はもちろん共通テストを受けて終わりなので受験会場はどこですか、という話にはなりません。
国公立の一般入試
国公立はよほどのことがない限り各大学で試験を受けます。したがってあなたのお住いの地域から遠い大学なら、宿、飛行機などの手配も欠かせません。
難関大など、全国から受験生が受けに来る大学は直前に宿や飛行機をとろうと思ってもかなり厳しくなります。難関国公立を受験する方は早めに(夏休みくらいから)保護者と相談のうえ、少しずつ予約の手続きなどを進めてください。
いかがでしたでしょうか。受験のスケジュールは人によって全く異なるので、人と合わせるのではなく、自分で調べるようにしてほしいです。
学校の先生や、もしあなたが塾、予備校に通っているならそこの先生たちは勉強だけでなく、こういった受験に関わること全般であなたを支援してくれると思います。まかせっきりもよくないですが、困ったことがあったら遠慮なく頼ってみるといいでしょう。
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